持続可能な社会(SDGs))を目指して各方面の方々が真剣に取り組んでみえます。
三重県桑名市多度町のアイリスふれあい農園でも4年前から取り組んでまいりました。
これは農園利用者の皆さんの畑から出る野菜屑や草等です。
この写真は年間に出る量のほんの一部です。
以前は10万円ほど掛けて産廃業者に廃棄を委託してたそうです。
野菜屑は一年半ほどで立派な堆肥に変身しました。
これを畑に戻して有機肥料堆肥として使用しています。
最近の不安定な国際情勢で化学肥料の価格も大変な高騰です。
皆さんも苦慮されていますがアイリスふれあい農園では希望者の方々にこの堆肥を
一輪車一杯100円で提供しています。
実験的に堆肥の上でカボチャを3本植えました。
栄養豊富なカボチャはどんどん大きくなり弦のコントロールが出来なくなりました。
バターナッツカボチャがいたるところにゴロゴロと出来てます。
野菜屑は邪魔者では無く、立派な有機肥料として再生され、美味しい野菜の貴重な資源としてアイリスふれあい農園では活躍しています。