今年も二ホンミツバチの養蜂

こんにちは!三重県桑名市多度町のアイリスふれあい農園です。

アイリスふれあい農園の一角では大変貴重なニホンミツバチの養蜂を行っています。

これは蜜が分蜂(分家)した時の写真です。

春になると女王バチが新しい家を求めて何匹化の働きバチ達を連れて巣立ちします。
元気な巣箱ですと一春に3回ほど分蜂して蜜蜂達は家族を増やしていきます。

巣箱の中には何千もの蜂たちが蜜を集め、子孫を増やすために女王バチを中心に頑張っています。

二ホン蜜蜂は日本古来の品種ですが近年は地球温暖化や山の乱開発、農薬散布等でその数は激減しているといわれています。

蜂たちが集めた蜜はこの様に箱の中で貯蔵されています。
働き蜂の寿命は約30日程度です、その一生の内に一匹の蜂が集める蜜はティースプン1杯程度だそうです。
私は蜜蜂達が一生懸命集めた蜜を横取りしているのですから罪深いですので感謝を込めて戴いています。

PAGE TOP